燦然世界「響宴リアクト」歌詞

FEAST.

どうだい？
世界は今日も小慣れたように
相変わらずのスピードで
過ぎゆく時代の音頭
刺激的に打ち鳴らすのは誰だっけ

知らん顔でそっぽ向いて誤魔化すような
大人になっちゃ勿体ないって
気づいたらチャンスだ　余計な細工無しで
合法的に踊りましょう

この平穏で退屈な日々にも見果てない夢が潜んで　奏でる音に導かれるまま

行こう　燦々光が溢れ出す方へ
眩んだ視界も上等で
喰らえ轟音　刻む旋律に酔って
始めようか　狼煙は今上がった

FEAST.

後悔はいつからか味方になって
背中をそっと押すけれど
不安定な回路の綻びを目掛け
繰り返すのは何故だっけ

歪んでしまった愛を全て拒んで
見放すのが正しさか
逃げ込む先がいつも暗闇だって
決めつける必要なんて無いだろう

この有限で広大な世界の片隅で鳴らす言葉で　誰かの心に寄り添えるなら

来たる共感覚の外側に立って置き去りの整合性　歌え深層心理　鼓膜を揺らせ
奏でようか　恐れることはないさ

行こう　燦々光が溢れ出す方へ
眩んだ視界も上等で
喰らえ轟音　刻む旋律に酔って
始めようか　狼煙は上がった
魅惑の園　待ち焦がれた世界へ

FEAST.