高野洸「鶴」歌詞

晴れてる途方
歩みは止まらずに
予報の外
突然告げられた
グレーゾーン
はったりと願うばかり
遠のくリアル
さらさらと過ぎる時間
踏み留まっている

織りなした羽は止めないで

定かじゃない日を
定かじゃない希望
まだ灯る炎
遠くても恩だけ届いて
ただ「会いたい」と
わたしもそうだよ
羽ばたくの東京から
千羽分よ届いて

見えてるもの
自分だけが見えるもの
来訪者からすれば
大それた
グレーゾーン
手遅れだけ避けないと
盲目になる
ぱらぱらと進むコマ
歩幅は合わせている
織りなした羽よ輝いて

定かじゃない日を
定かじゃない希望
まだ灯る炎
遠くても恩だけ届いて
ただ「会いたい」と
わたしもそうだよ
羽ばたくの東京から
千羽分よ届いて

あなたも磨いた翼
あなたみたいに強くなれたかな
見えてるかな
どこに辿り着いても
どこかに雷が落ちても
負けないよ
前を向けるから

定かじゃない日を
定かじゃない希望
まだ灯る炎
遠くても恩だけ届いて
枯らしても叫ぶよ
まだいかないでと
叶うならあなたの
強いところまた見せて