歌詞ナビ > 半崎美子 > 蜉蝣のうた
笑っていたのは その涙を隠していたこと 分かってる、分かってるよ
遠回りしたあの帰り道 笑う声と蜉蝣
「私のことなら、大丈夫」と虚な言葉が 過ぎっては、過ぎっては消え
よしんば願いが届くのなら 時よ戻ってほしい
どんなに遠くに離れていてもおんなじ夜空の間で 繋がっていると信じてた
手に入れたもの 失ったもの思い出はいつも 笑ってる、笑ってるけど
私が今も歌ってるのは 我を忘れん為
どうしてあのとき旅に出たのか揺らぐ蜉蝣の生命 あの夕陽に染まってた
あなたにあって 私にないものあの日からずっと考えてる、考えてるの
それでも今日を生きているのは 我を忘れん為あなたを忘れん為
アルバム「うた弁3」収録曲
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