ギリギリまでもっと息を切らして
近くに感じる声を纏って明日に向かおう
信じた昨日が示す先は
どこまでも広い空へと繋がってるはずだよ
走り抜けた
終着駅
何が待ってるか
確かめたいんだ君と一緒に
飛び立とう 目指していこう
つくりものじゃない未来
ほらここにある
輝きは
希望の羽さ
君の眼に魅せるものは
紛いものじゃない世界
その手をとって
連れてくよ
誰も知らない
雲の向こう
前だけ見てずっと走ってたんだ
夢だとか甘い言葉で終わらせたくないから
一人で描き続けた地図は
何一つ繋がらないまま消えかけていきそうで
自分だけじゃ
辿り着けない
場所があったんだ
見上げたその頬 風が撫でた
手を伸ばそう 掴まえよう
わたしたちだけの未来
ほらここにある
温もりは
誓いの羽さ
星空も泣いた夜も
翔けぬけたその先へ
この手をとって
くれた想い
胸に抱えて
どこまでも
モノクロームのメロディーじゃ
(届かない)
色とりどりに重なった
(想いで)
幕が上がる
聞こえてくる
一度きりの声
応えよう
奏でよう
笑い合おう
飛び立とう
目指していこう
飾りものじゃない未来
ほらここにある
煌めきは
希望の羽さ
君の眼に魅せるものは
紛いものじゃない世界
その手をとって
連れてくよ
誰も知らない
雲の向こう
そこにある
虹を見よう
