歌詞ナビ > 竹川美子・六本木ヒロシ > 金色夜叉
熱海の海岸 散歩する貫一お宮の 二人連れ共に歩むも 今日限り共に語るも 今日限り
僕が学校 おわるまで何故に宮さん 待たなんだ夫に不足が 出来たのかさもなきゃお金が 欲しいのか
夫に不足は ないけれどあなたを洋行 さすがため父母の教えに 従いて富山(とみやま)一家に 嫁(かし)ずかん
如何(いか)に宮さん 貫一はこれでも一個の 男子なり理想の妻を 金に替え洋行するよな 僕じゃない
宮さん必ず 来年の今月今夜の この月は僕の涙で 曇らせて見せるよ男子の 意気地から
ダイアモンドに 目がくれて乗ってはならぬ 玉の輿人は身持ちが 第一よお金はこの世の まわりもの
恋に破れし 貫一はすがるお宮を 突き放し無念の涙 はらはらと残る渚に 月淋し
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