ホーム > 朝倉由美子 > 信濃川哀歌 歌詞
湯けむりの 宿を抜け出して泣きにきた せせらぎのほとり悲しみの影を重ねた 信濃川せめて も一度 あの人のああ 胸で泣きたい
思い出が 残る恋文を手にとれば こぼれ散る涙束の間の夢を浮かべて 信濃川風に流れる 木の葉舟ああ 月にうるんで
夢ひとつ 一夜腕まくら温もりに 包まれていたい流れゆく音に揺られて 信濃川遠く離れた 人だけどああ 今も恋しい
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