どれくらいの時間が過ぎたろう
どれほどの泪を流したんだろう
通り過ぎてった幾つもの足跡
行くあてを探す度 立ちつくす
夢を見ていたあの日の僕等
それだけでただ明日はやって来て
小さく強く光るそんな光を
ずっと追いかけてただけだった
町外れの遠い記憶が
泪でかすんでた
もうだめだと思ったその時
想い出すのはいつかの帰り道
すべてなくしてもまた始めればいい
こぼれそうな泪を拭いて
目を閉じればあの日と同じ空が見える
GOING HOME 瞳を閉じて
GOING HOME 泪を拭いて
GOING HOME 君の心へ
GOING HOME
繰り返されていく日常の風
変わり続けていく街の景色
どこまで行けば辿りつけるだろう
今もまだ僕等旅の途中
また一つずつ 募(つの)る寂しさを
踏みしめて歩き出す
いつかきっと またあえるその日まで
サヨナラはしまっておくよ
いつの間にか手にしたものもあるけど
かけがえのないものは
たった一つこの手の中に今も抱きしめてる
GOING HOME
すべてなくしてもまた始めればいい
こぼれそうな泪を拭いて
目を閉じればあの日と同じ空が見える
GOING HOME 瞳を閉じて
GOING HOME 泪を拭いて
GOING HOME 君の心へ
GOING HOME
GOING HOME
GOING HOME
GOING HOME