君が見つけた勇気の花
色褪(あ)せる事なく今も咲き続けてる
躊躇(ためら)う風が吹き戸惑(とまど)う雨が降り
幾度となく踏み潰(つぶ)されても
決して枯れる事のなかった儚(はかな)い花
それでも些細(ささい)な願いも届かずに
信じる気持ちも持てなくなる夜も
あるでしょう
そんな時はここにおいで
そして大声で泣いてしまえばいい
時は流れあの日の悲しみでさえ
ちっぽけだったと想える朝が来る
アゲイン 誰もがみんな
一人ぼっちを抱きしめながら生きている
アゲイン 泥(どろ)だらけの靴(くつ)だって
何度でも歩き出せるさ
君が君である為に わずかな光を頼りに
僕と共に行こうアゲイン
自分の弱さも認められずに
頑(かたく)なな心に鍵をかけていた
いつのまにかここにあるものを
無くしてしまう恐さに縛られたりもした
そこへ行くよ あの日の自分でさえ
君となら笑いとばせるさ
アゲイン 人は誰も癒(い)えない痛みを
胸の奥に抱えてる
アゲイン ひび割れてるグラスの中にも
希望を注ぎ込もう
答えなんか無くても 小さな一歩踏み出した
君と共に行こう
街の音にかき消されていた夢
冬の空に溶けていった誓い
過ぎていった日々を
受け止められたのなら
明日へと心を繋(つな)ぐのさ...
アゲイン 誰もがみんな
一人ぼっちを抱きしめながら生きている
アゲイン 泥(どろ)だらけの靴(くつ)だって
何度でも歩き出せるさ
アゲイン 人は誰も癒(い)えない痛みを
胸の奥に抱えてる
アゲイン ひび割れてるグラスの中にも
希望を注ぎ込もう
君が君である為に わずかな光を頼りに
僕と共に行こうアゲイン
新たな旅立ちヘアゲイン...