永遠の音が聞こえる 左胸をノックしている
集合写真が似合わない私を笑わなかった
この前の距離は忘れた
産まれて死んでく人ひとりでさえ演じきっていた
あいつの背比べに甚だうんざりしていた
とりこぼしてゆく毎日 取り戻したい事ばかり
宛名のいらない世界じゃ私は輝けない
簡単にできたはずなのに 作り方を見失って
言葉のない夜を越えたその先に 君が待ってた
「共犯者だね」と笑い合う
怖いはずなのに失うものなんて
そういや なかった
無傷を望む私たちは お姫様だったわ
永遠の音が聞こえる 左胸をノックしている
集合写真が似合わない私を笑わなかった
最果ての音が聞こえる 君が導いた世界で
ここにいていいかな
分かり合えずに分かりたかった
永遠の音が聞こえる