真木柚布子「足羽川雨情」歌詞

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足羽川雨情 / 真木柚布子

「足羽川雨情」歌詞

歌手:真木柚布子
作詞:片桐哲郎
作曲:佐野文香


お酒覚えた この頃は
思い出ばかり めぐりくる
桜舞い散る 浜町(はままち)あたり
愛におぼれた 二人だけれど
仰ぐ白山(はくさん) せつない夜は
追ってゆきたい どこまでも
枕さびしい 足羽川

今日も来ました 九十九橋(つくもばし)
流れる川面 しのび雨
山を彩る 紫陽花(あじさい)しぐれ
抱いて抱かれて 芯まで燃えて
合わぬ身の丈(たけ) ふたりの恋は
甘い言葉が 今もなお
女泣かせる 足羽川

思いたどって 愛宕坂(あたござか)
あなたの姿 見えません
好きな人ゆえ 素肌もみせて
情けかよわす 紅葉の宿は
揺れる面影 私をせめる
深情(つみ)な女の 未練酒
雨も涙の 足羽川


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7 雨の思案橋夜の丸山 紅(あか)い灯(ひ)ゆれて おんな泣かせの
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