凛として時雨「ten to ten」歌詞

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ten to ten / 凛として時雨

「ten to ten」歌詞

歌手:凛として時雨
作詞:TK
作曲:TK

息をしてない心臓を掴みとって
止めてしまえば もう感情は吐き出さなくて良い
快感のせいさ 運命の性行為は

何も感じない無色のリアルが
音になればまやかしに包まれる
僕がいるせいさ 運命の不正行為は

まだ始まらないよ 終わりもしないよ
ただ浮かんでいるだけ まだ殺せないだけ
もっと1つになって もっとバラバラになって
醒めない夢にまだ侵されてる

あの頃は迷いがなかったなんて言うんだろう
迷うことしか出来なかったあの日の

息をしてない残響を掴みとって
食べてしまえば もう感情は吐き出さなくて良い
快感のせいさ 宿命の点と点を繋いで

始まらないよ 終わりもしないよ
ただ浮かんでいるだけ まだ殺せないだけ
もっと1つになって もっとバラバラになって
醒めない夢にまだ侵されてる

始まらないよ 終わりもしないよ
ただ浮かんでいるだけ まだ殺せないだけ
もっと1つになって もっとバラバラになって
醒めない夢をまだ愛せるかな

ただ君がいるから ただ僕がいるだけ
伝えようのないこの虚しさも 時と雨が繋いで消し去っていく


アルバム「#5」収録曲


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