数えきれない 言葉で
君をひと晩中笑わせたけれど
どうしても言えなかった言葉
好きです 好きです すきです
冬の間の人々は
春を求めていたけれど
ぼくは君を きみひとりを
さがしていたんだ
春の陽射しに照れながら
好きです 好きです すきです
帰り道は ひとりつぶやきます
好きです 好きです すきです
なんかうそっぽい 言葉でしょうか
冗談みたいな セリフでしょうか
君がそう思うなら それでもいいさ
好きです 好きです すきです
春が来たら来たでうるさいやつらは
余計な事ばかり言うけど
ぼくは君を 君ひとりを
さがしていたんだ
花は咲くのにもどかしい
好きです 好きです すきです
肌寒いのは君が遠いせいだよ
好きです 好きです すきです
好きです 好きです
今 ぼくに必要なのは
熱いコーヒーと 君のほほえみ
君を抱いたり キスをしたりするのは
簡単な事さ
でもいつになったら 言えるのでしょう
好きです 好きです
今 ぼくに必要なのは
熱いコーヒーと 君のほほえみ
好きです 好きです
今 ぼくに必要なのは
熱いコーヒーと 君のほほえみ
好きです 好きです
また会う時 言えるでしょうか
君が 君が