香西かおり「わすれ花」歌詞

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わすれ花 / 香西かおり

「わすれ花」歌詞

歌手:香西かおり
作詞:喜多條忠
作曲:弦哲也


ひとりになった 淋しさは
たとえば冬の桜花
想い出だけが 風に鳴り
木枯らしに咲く わすれ花

やさしかったわ あなた
わたしのわがまま 笑ってきいて
強い人よね あなた
さよならの駅で わたしの首に
マフラー巻いて 抱きしめた人

ふるさと行きの 汽車の窓
いっしょに泣いてくれる雨
愛された日の ぬくもりが
流れて消える 町あかり

うれしかったの わたし
誰かと暮らせる 女じゃないと
決めていたのよ わたし
季節から外れ 咲く花のよう
どこかできっと 咲いてゆきたい

人は別れた時に
自分の本当の 姿が見える
ひとりぽっちに なって
あの人の良さを 数えあげてる
帰らぬ恋と 言い聞かせても


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1 ホームで人影もまばらなホームにふたりして
2 わすれ花ひとりになった 淋しさは たとえば冬の桜花
3 無言坂あの窓も この窓も 灯がともり 暖かな しあわせが
4 男よ眠れ男よ静かに 静かに眠れ そんなに人肌 恋しいならば
5 黄昏〜夢隣り時計が一秒 刻むたび 悲しみ一秒 深くなる 心が涙の
6 やっかいものあいつの生まれは 深川あたり 隅田川行く
7 酒の河いくら好きでも 渡れない 運命(さだめ)という名の
8 夕化粧川面に映った 月をすくうみたいな 近くて
9 雨夜の月最終 間に合う様に 今夜は歩いて帰るから
10 糸車、からり糸車、からり… 天に回る人の情け 糸車、からからり…
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