歌詞ナビ > immortal noctiluca > 月の水海
夜空に浮かび上がるその欠けた月が闇夜の静けさに滲み溶け出すように思えた
揺られた夢の中のような出来事ほんの一瞬の幻想息も忘れて
妄想が捗る夜更けに時を忘れ馬鹿げた頭も愛しく思い始め溺れてく
満たされてはいけないそう思い込んではいつもこわくて閉ざすの誰も入れないこの領域で沈んでいたいの
吸い込む澄んだ夜の空気に目が覚め研ぎ澄まされる五感で現実が広がってく
間違いだらけしたり顔で言う戯れ言
ユートピア幻のように霞んでゆく
ひび割れてく積み上げ作り上げたものまた音立て崩れてく気持ち良ささえ覚えこの身を焦がすわ
触れてはいけないようで触れて欲しい腫れ物をちらつかせてはギリギリで存在していたいだけ
息を止める
アルバム「Gleam」収録曲
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