真咲よう子「熱燗」歌詞

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熱燗 / 真咲よう子

「熱燗」歌詞

歌手:真咲よう子
作詞:大久保與志雄
作曲:君塚昭次

おちょこふたつに 注ぐ酒は
大波小波の 味がする
肌を寄せ合い 越えて行く
時代遅れの 似た者同士
熱燗二合 熱燗二合
笑顔で温める 夜の酒

思い通りに ならぬ日は
一緒に堪(こら)えた にがい酒
そんな時には 手を重ね
そっとひと言 「お疲れさま」と…
熱燗二合 熱燗二合
静かに過ぎてく 夜の酒

浮かぶお酒に 夢ひとつ
追いかけ漕(こ)いでる ふたり船
影がひとつに 重なって
幸せ感じる おんなの心
熱燗二合 熱燗二合
酔いに包まれ 夜の酒


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1 露草夜の暗さに つまずきながら 迷い続けた ひとり道
2 白河慕情ふたりで差した 恋傘(こいがさ)あずけ
3 宗右衛門町ブルースきっと来てねと 泣いていた かわいあの娘(こ)は
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5 越前 雪の宿竹がはじけて 雪がちる 胸が泣きます しくしくと
6 あじさいの雨雨に滲(にじ)んだ 街灯り 泣いているよに ゆれてます
7 雨のアカシヤ雨降る夜に 暖簾を出して 夜中に落とす 化粧の香り
8 片恋川この恋を 捨てに来た 涙と一緒に この川へ
9 遠い思い出遠い記憶の 初恋は 告げられなかった 淡い思い出
10 恋つばめ春を待たずに 冬の海峡 いのちを賭けて 渡って来たの
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