歌詞ナビ > 石鹸屋 > 涙が渇くまでの時間を
長い月日が続いても電気の明かりみたいなもの終わりが訪れるのは瞬間だ
最後に出掛けたのはいつだろう笑顔を見たのはいつだろうわがまま 君は呆れたのだろうか
静かに 君は部屋を出ていく静かに 僕はそれを見送る伸びた手 君を掴むことさえも出来ずに
穴が空いた気分というのはつまりはこういう事だろう失い 初めて気がついたんだよ
どんなに人々が讃えたどんなに素晴らしい世界も価値ない 二束三文の世界さ
あの時 君は笑っていたの?あの時 君は泣いていたの?もしあの時が戻るのならばと考えてる
涙が渇くまでの時間を 一度も忘れてはならない涙が渇くまでの時間を 今、刻めよまたまた僕は繰り返すのか 涙よ全て流れていけよ涙が渇くまでの時間を あぁ 噛み締めている
朝が僕を迎えにくる 街並み 忙しく動き出すまだ暗い部屋の片隅で眠る
アルバム「ヒュー」収録曲
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