ホーム > 雪乃 > 極彩色トワイライト 歌詞
夜に咲く 紅い花の花弁をそっと摘み上げて帰らない あの人を待つ純白の褥(しとね)に撒いておくわ
刹那しか飛べない蝶のこの想いを奪い返して下さい
鏡に映した傷跡は 今宵も極彩色の夢浮世の運命(さだめ)か 永久(とわ)の罪か答えは知らない 行先は言えないの
瑠璃色の西の空に横たわる月をなぞりながら懐かしい 甘い香りの紫の煙に抱かれ寝るの
欠落して蜜の洩れたその果実を叩き潰してあげるわ
戯れ交わした接吻(くちづけ)は 優しい悪意に満ちた味宴に舞い散る夢の跡のその後は知らない 寂しさは消えないの
涙にゆらめく 天(あま)の河にかささぎ啼(な)く頃月影途絶えた 夜の底で狂い咲く恋の華
鏡に映した傷跡は 今宵も極彩色の夢浮世の運命か 永久の罪か答えは知らない 悦楽は尽きない行先は言えないの
アルバム「VOCALIZE」収録曲
JASRAC許諾番号:9008177008Y38026 NexTone許諾番号:ID000003176
Copyright (C) 2005-2024 SANDY NET SYSTEM CO.,LTD. All Rights Reserved.