ホーム > ジャンク フジヤマ > Wandering Again 歌詞
寂しげな視線が 輪郭をうつして 夜の街目覚めはじめてる行くあてもない人 煙に消えたなら 忍び寄る嘘にのまれる
吐き捨てるだけの生業は 通りすがりに絡み寄生するこうしている間に朝が来てしまえば 何も壊れやしない 歪む心も
作り笑いうかべ ナイフ探すあいつ 迂闊には近づけやしない争いに疲れて 逃げ出すだけのあいつ それもまた許される
自由という名の厄介な 時間がやたら俺を苦しめるヒールにさえなれず今も彷徨って 何も掴めやしない ビルの隙間で終わることない 深い溜息
信じ合えた遠い日々を 苦笑い持て余す冷えきった喉の痛みで 白く むせぶ
くだらないしがらみの中で 泳ぎ覚えたばかりの少年いつしか荒れ狂う波にのまれたら 闇に 潜む
自由という名の厄介な 時間が青色影に突き刺さる噤んだ口に縛られる俺たちの 居場所わかりはしない 何処にあるのか光失い 渇く心も
アルバム「JUNK SCAPE」収録曲
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