ホーム > 夏木綾子 > 雪のれん 歌詞
追って行きたい 行かれぬ理由(わけ)を知って啼くのか ゆりかもめ港明かりも 凍てつくほどに北はしばれて 吹雪いて荒れる雪のつぶてが みれんに絡む女ひとりの 港の雪のれん
かもめ通りの 小さな店でいくつ季節を 変えたやらひとりぼっちは 慣れっこだけどなんでこうまで 淋しくさせるふらりも一度 のれんを分けて笑顔見せてよ 港の雪のれん
春の知らせは まだまだ遠く今日も朝から 外は雪恨み言など あるはずもない少しいい夢 見させてくれたひとり今夜も 熱燗つけて春を待ってる 港の雪のれん
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