歌詞ナビ > ALI PROJECT > 輪廻闇妖散華
風が散らばる雲が裂かれる月は欠けもせず神獣鏡 宿す闇
君謡う声音へと女人が舞い降りて羽衣脱ぎ捨てて沐浴す滴弾くは白尾花を食らうは牙妖の影目蓋に映らんか
私はいつも此処に 此処にいる君のすぐ前にどんなモノに姿を 変えたとて君のすぐそばに
この世とあの世を行き交う吾等に安息の地はなくも
刻が重なる空(くう)が罅入る城に灯なく天守閣 棲まう夜
君が吹く笛の音に鬼が来たりて哭く草陰に満つる黒い涙怪異なる容(かんばせ)に夢の香の名残を覚えるだろうその手は触れもせず
私はいつも此処で 此処で死す君の目の前でたとえいくど命を 得たとても君のそばで死す
この世とあの世を行き交う吾等に安棲の地はなくも
「ZONE-00」イメージソングアルバム「La Vita Romantica」収録曲
JASRAC許諾番号:9008177008Y38026 NexTone許諾番号:ID000003176
Copyright (C) 2005-2024 SANDY NET SYSTEM CO.,LTD. All Rights Reserved.