あぁ 昨日と同じように
ぬるく淀んだ空気が怠い
ホント散々なんだよ
眠れないで ダラダラ
地べたに這いつくばって…
また昨日のペーストで済ます
くだらない自分のダイアリーをめくる
毎日に嫌気が差して
僕はつい逃げたくなる
そんな時は遠い空を見て
この手をかざすよ
昔みたいに僕を抱き上げてくれたら
ありったけの笑顔で甘えてみたい…なんてね
本当は ちょっぴり背中を押されたいだけ
神様、もう一度だけ会いたいな…
長い一日を終えて
パンパンの電車に
自分も身体を詰め込む
誰かの為じゃなく僕の為に走ってる
わかってはいるけど 辛いから
この手をかざすよ
空を泳ぐ雲を掴むような僕の夢
神様、もう少し見ていてよ…
昔みたいにしゃがれた声で僕を呼んで
皺くちゃのその手で抱き締めてよ…なんてね
本当はもう二度と会えないの知ってるんだよ
神様、いつまでも僕を見ていてね…