歌詞ナビ > Every Little Thing > 雨の鳴る夜、しずくを君に
廃屋の色に染まる僅かな色めき君は 彩りだす
なよやかな白い指先たどる景色は外に降る雨
「もう何もいらない」と頼りなく笑う君の隣りでぼくは 何ができただろう
倒れたらすぐ駆け寄ってぼくなりの強さで守りたいと思ってるんだ雨の鳴る夜を浮かべて 想い耽てはいつのまにか 眠りについたぼくの最後の記憶のかけら
ここはぬくもりの地君と どれだけ過ごしてきたかな
お構いなく戯(じゃ)れるときは心が今にも泣きだしそうなとき
もう何もできないよぼくがいなくてもこの先もずっとしあわせで いてもらいたい
躓いたら見あげてほしいぼくたちの いのちはずっと 結ばれつづくから窓に打たれたしずくは 捩れてゆく君のかわりに 泣いてみるぼくの最後の祈りよ届け
アルバム「Crispy Park」収録曲アルバム「14 message 〜every ballad songs 2〜」収録曲
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