生まれ変わってもあなたのことを
覚えているような気がする......
咲きながら乱れ散る
男と女の恋の花
桃色涙が吹雪(ふぶ)く日は
益々あなたが好きになる
二人はずっとしあわせだって
占い信じていたのに......
歓びと悲しみは裏おもて
眠っているまにすり替わる
思い出はすぐそこに見えるのに
あの道この道みんな行(ゆ)き止まり
人生は早いから
ひと春ひと夏シャボン玉
あなたを捜せば日が暮れて
こころの隙間に夜が来る
言えないことが沢山あって
お互い悩んでいたけど......
逢いたいと逢えないは紙一重
冗談みたいに別れたの
抱きあった情熱が夢ならば
目覚めたとたんに忘れられるけど......
歓びと悲しみは裏おもて
眠っているまにすり替わる
思い出はすぐそこに見えるのに
あの道この道みんな行き止まり