歌詞ナビ > Cocco > 女一代宵の内
独りで生きていくとそう決めたほうが
幾分マシね随分楽ね背を丸めずに暮らせるよに思う
見るも無惨なこの眺めを
遥かなる故郷よ拗ねないで黙って見守っていてね返らない青春の日々抱きしめていたって宵の内ならばいい
隣に期待しないそのまた隣も
その場限りの通りすがりの二度と会うこともないよな話
清く正しく生きてみても
行き違う恋人よ泣かないで笑って夢の中だって巡り会う恋人たちを羨んでみたって仕様もないじゃない
くる日も死を匂わせ百寿をも越えてしまう己に愛想尽かしてなぜかお腹は空いて百も合点承知の助また満たしてしまう
もう私を揺らさない揺らさないで
麗しきこの眺め
アルバム「クチナシ」収録曲
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