ホーム > 和楽器バンド > 花一匁 歌詞
季節はずれの赤いツバキが一人ぼっち小さく歌う
ねずみ色したビルの谷間にこだましていくわらべ歌
ちぐはぐな世界に迷い込んだ花の懐かしい香りが舞散る
花一匁よ咲き誇れただ一輪の花として命燃やすの美しく
花一匁よ狂い咲けあの子も全て望むがままに射止めてあげる
溶け出してゆく花の色香が心までも真っ赤に染める
バラバラな思いの合間を埋めてゆく懐かしい旋律湧きたつ (舞散る)
頼りなく揺れるささやかな命が燃やしてゆく 全てを
小さな小さな花でさえ地平の彼方空を超え命謳うのいつまでも
アルバム「軌跡 BESTCOLLECTION+」収録曲
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