仲直りのキスをしよう
長い夜が来る前に
仲直りのキスをしよう
ただひとこと「ごめんね」がいえないなら
なにが悪かったって言い方聞き方タイミング全て
いつも側にいてくれるのがあたりまえ
勝手な錯覚で任せ切り甘えてた
自分にいらだって放ったひとこと
君のこと考えもせず
午後の海辺の太陽は少しずつ傾き
ひとりぼっちの部屋を茜色に染めてゆく
しょうもない喧嘩は星の数ほど
君を泣かせたこともあるけど
何も言わないままいなくなるなんて
らしくないよ
いまたまらなく不安なのさ girl
これで終わりなんて信じないから
いつの間にか眠りに落ちた
夢のなかで君と
仲直りのキスをしよう
長い夜が来る前に
仲直りのキスをしよう
肩寄せあって夕陽が見えなくなるまで
何も聞かなくたって君の歩幅も価値観も全て
わかってるはずだった昨日が遠く感じて
今すぐに君の元へ迎えに行くよ
だからどうかそこで待っていて
見慣れたはずの町なのに
i feel so lonely..
キミに会えてよかったなんて girl
当たり前の事すりゃいえない俺の
右手そっと握り返すそのぬくもりをずっと
仲直りのキスをしよう
長い夜が来る前に
仲直りのキスをしよう
ただひとこと「ありがとう」をこめて
これから先 そう何度でも
喧嘩してすれちがうたび
仲直りのキスをしよう
肩寄せ合って夕陽がみえなくなるまで
