歌詞ナビ > 西方裕之 > 港やど
これが最後と 我がまま言ってふたり来ました いで湯町窓をあければ 日暮れの海が胸のせつなさ つのらせるここは下田 お吉(きち)浜潮の香りの 港やど
髪を梳(と)かした 浴衣の肩をそっとあなたは 抱き寄せる指をからめて 眠ってみてもつらい別れは すぐに来るここは下田 湯のけむり夢は儚(はか)ない 港やど
遠くかすんだ 寝姿山(ねすがたやま)もこれで見おさめ 今日かぎりしのび泣くよに そぼ降る雨は女みれんの なみだ雨ここは下田 恋ひと夜名残りつきない 港やど
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