歌詞ナビ > 感傷ベクトル > 人魚姫
ねえ 沈む惑星(ほし)を喩える言葉知らずにいれば溺れずにいれた忘れられてた伝わない歌を飽きるまで胸で繰り返し捲る
割れた色の空を抱いて揺れる願いこの手のひらに残る熱に悲しき夢を見た音の無い海の中
繰り返す日々に惑い懲りもせずに傷ついて痛みが二度と止まなければ薄れることもない
また歌が響くなら僕は笑うよ見え透いた嘘に気づかない振りで
怯える目に映る救いはどこにあるの?この指先に触れるもの 醒めながら夢を見た音の無い海の中
僕らはいつも一人 歌を伝え泡沫へ別れを告げて終わることを始めるこの海で溺れるように
アルバム「one+works」収録曲
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