歌詞ナビ > 岸谷香 > VANITY FAIR
シャワーがやけに染みる夜は誰からも隠れていたいわため息が静かにつま先まで伝い落ちるせっかくの美人も台無しだ
つまらない言葉にかき回されて心を鎮めるのに手こずっているうららかに咲き乱れ萎れてく花の儚さを嘆くなんて馬鹿げているわ
もつれた糸を解く指で撫でて欲しいわけじゃないんだ
口を開けば優しい人まで傷つける始末が悪いったらないや
遠くから犬の鳴き声聴こえるその爪は地面をとらえているに違いない青みだつ淋しさに立ち尽くすより寒ければ走れよって思うはずでしょう
虚栄心を突き出したまま生きてゆくのも気が引けるし笑えない時に微笑むことも不自然だし愉しいことを見つけよう
ナーバスに浸っちゃって錆びないで
シャワーがやけに染みる夜は月明かりを浴びて眠るのため息を夜風に吹き付けたら目を閉じるわアーブラカタブラで何処かへ飛んでゆけ
いつもの美人でいさせて
JASRAC許諾番号:9008177008Y38026 NexTone許諾番号:ID000003176
Copyright (C) 2005-2024 SANDY NET SYSTEM CO.,LTD. All Rights Reserved.