歌詞ナビ > 加賀見一月(遊佐浩二) > 夢幻の檻から
世界の誰もが笑えるわけじゃなくたくさんの心が痛みを抱えていた
強がったり頑張ったりそれは本当の君の姿なのかな嘘のない君を見せてよ
深く眠りゆく君を包み込む幻君に都合のいい穏やかな夢を見せてあげるから
零れた涙が濡らす君の頬に触れながら感じた想いが震えていた
願うたびに切なくなる君だけの幸せなんてただの独りよがりと気付いたよ
君を苦しめる能力(もの)は俺が消してあげる何も誤魔化さず真っ直ぐに向き合おうと決めたから
もしも君が俺だけの君でいてくれたらもう独りきりの夢はいらないと思えるいつも本当の幸せは ここにあると囁く
声を塞ぐように唇を重ねて君と二人で新しい夢を見上げ生きていく
アルバム「NORN9 ノルン+ノネット Cantare Vol.2」収録曲
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