加賀見一月(遊佐浩二)「夢幻の檻から」歌詞

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夢幻の檻から / 加賀見一月(遊佐浩二)

「夢幻の檻から」歌詞

歌手:加賀見一月(遊佐浩二)
作詞:木倉花七刀・和泉響
作曲:小野貴光


世界の誰もが笑えるわけじゃなく
たくさんの心が痛みを抱えていた

強がったり頑張ったり
それは本当の君の姿なのかな
嘘のない君を見せてよ

深く眠りゆく君を包み込む幻
君に都合のいい
穏やかな夢を見せてあげるから

零れた涙が濡らす君の頬に
触れながら感じた想いが震えていた

願うたびに切なくなる
君だけの幸せなんて
ただの独りよがりと気付いたよ

君を苦しめる能力(もの)は俺が消してあげる
何も誤魔化さず真っ直ぐに
向き合おうと決めたから

もしも君が俺だけの君でいてくれたら
もう独りきりの夢はいらないと思える
いつも本当の幸せは ここにあると囁く

声を塞ぐように唇を重ねて
君と二人で
新しい夢を見上げ生きていく


アルバム「NORN9 ノルン+ノネット Cantare Vol.2」収録曲


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