amazarashi「ヨクト」歌詞

歌詞ナビ
歌詞ナビTOPページ 新着情報 ランキング 詳細歌詞検索
スペースでAND検索(部分一致)。曲名・歌手名はよみがな(ひらがな)でも検索可。

歌詞ナビ > amazarashi > ヨクト

ヨクト / amazarashi

「ヨクト」歌詞

歌手:amazarashi
作詞:秋田ひろむ
作曲:秋田ひろむ


ヨクトはとうとう気が触れたみたいだ 神経症的な陽光の断絶
ポリ袋の夜明けは半ば難破船 社会生活の規律に座礁する
陰口 ため口 鬱憤の捌け口 派遣 日払い 夢 労働 労働
プライドも希望もガラ袋につめた ゴミを漁るカラスが夕日に飛んだ

抜け出せない日々の泥沼に
片足突っ込んで もう全部諦めた

夢は必ず叶うから って夢を叶えた人達が
臆面もなく歌うから 僕らの居場所はなくなった
ヨクトは散々失った 人としての最小単位だ
カビ臭い部屋に寝転んで 世界が終わるのを夢想する

「用がないならもう電話はしないで」 昔付き合ってたあの娘は言う
僕にはすがるもの幾つあるだろう 空しくなるから考えるの止めた

泣きたいのは悔しさがあるからで
最後に泣いたのは もういつの事だっけ

誰が一番幸せか 比べ出したらもう末期だ
簡単に人を笑うなら 嘲笑はどうせ順繰りだ
ヨクトは散々失った 人としての最小単位だ
カビ臭い部屋に寝転んで 世界が終わるのを夢想する

ポケット地図 就業証明書 電気水道ガス請求書
時給 レシート 冷凍倉庫 愚痴 悪口 クズのショウウィンドウ
未開封包丁 2ちゃんに投稿 薄い壁の向こう側の幻聴
孤独の焦燥 やばいよどうしよう 教えてここから抜け出す方法
抜け出す方法
生きたいよもっと

僕らが道を選ぶなら 答え合わせなんてないから
誰かのせいにするのなら その誰かに生かされてるんだ
ヨクトは散々失った 人としての最小単位だ
どうせいつかは終わるなら せめて自分で選んだ終わり方


アルバム「夕日信仰ヒガシズム」収録曲


amazarashiの歌詞ランキング

1 鴉と白鳥際立って透明な 霜が降りる頃 鴉の目玉は瑠璃色
2 命にふさわしい好きな人ができた 確かに触れ合った
3 インヒューマンエンパシー自分欺き嘘つくのはどんな気分だい
4 君はまだ夏を知らない七月の風は人見知りしない
5 クレプトマニア振り向いたって何もない テザードみたいな出来損ない
6 下を向いて歩こう深呼吸したら動悸がなった
7 マスクチルドレンこの世界は少し煩すぎるから
8 冷凍睡眠冷えたコンクリート もたれて頬を付ける 目線の先
9 ドブネズミTVを付けたまま眠っていたみたいで 砂嵐に耳鳴り
10 終わりで始まりいつもの帰り道ふと 見上げたいつもの夜空 なぜだか
amazarashiの歌詞一覧を見る▶
この歌詞のURL

リンク用タグ
iTunes

最新人気歌詞

歌詞ナビ新着情報ランキング詳細歌詞検索ご利用にあたって
著作権法等の理由により、歌詞の印刷・コピー・複製を禁止しております。

JASRAC許諾番号:9008177008Y38026 NexTone許諾番号:ID000003176

Copyright (C) 2005-2024 SANDY NET SYSTEM CO.,LTD. All Rights Reserved.