RAM WIRE「むつのはな」歌詞

歌詞ナビ
歌詞ナビTOPページ 新着情報 ランキング 詳細歌詞検索
スペースでAND検索(部分一致)。曲名・歌手名はよみがな(ひらがな)でも検索可。

歌詞ナビ > RAM WIRE > むつのはな

むつのはな / RAM WIRE
amazonで買う

「むつのはな」歌詞

歌手:RAM WIRE
作詞:ユーズ・Monch
作曲:ユーズ・Monch・RYLL


こういうときって何て言えばいいんだろう
形容しきれない弱さがある
かじかむ手で耳を塞いでたら
逃げ出しそうなあたしと目があった

川面に張った薄い氷の上
渡るかの様に一歩さえ怯む日々
葉の落ちた枝先越しに浮かぶ
信号の明かりだけ揺れていた

自分の嘘、勝手、怠惰が
あなたを連れ去ってた今
ただ両手に後悔の束を抱え
終電間際にホームで誰かが指さした空に
降りてきた むつのはな

真っ白い雪の下
遠い日を眠らせて
次の春には溶けて
土に浸み込み
川を流れて
その先で宙へ昇る華となるよう

平気なフリしては誤魔化して
タイミング逃してばかりの毎日
不意に襲ってくる闇に
ハッとしてまた我に返り
寒空に淡くShining
浮かぶ灯火の向こう
未だに行けずに躊躇い
隠せず独り彷徨い
日々にCry 拭い切れない
想い嘆いても届かない
面影だけそこに残しても
どこかで見切らなきゃしょうがねぇ
分かっていたってUneasy
急かすように過ぎていく月日
次第に降り募り
Ah 辺りは白く染まり

自分の持ち合わす全ての言葉を尽くしたって
そう結局一言『ごめんね』しかもうなくて
雪崩のように押し寄せてくる
その諦めた表情と
幸せと気付かぬ日々

この心、身体
この中にまだ残された
砕けていない場所が
留まるように噛み締めるよに
今は積もる悲しみに委ねている

知らず知らずのうち傷つけ
嘯いてはまた目をそらして
失っては求めて
離してはそっと差し伸べ
時代に取り残されて
すれ違う度確かめて
ただそうして繰り返して
また人知れず人込みに紛れ

真っ白い雪の下
遠い日を眠らせて
次の春には溶けて
土にしみこみ
川を流れて
その先で宙へ昇る華となるよう

こういうときって何て言えばいいんだろう
形容しきれない弱さがある
かじかむ手で耳を塞いでたら
逃げ出しそうなあたしと目があった


映画「アルカナ」主題歌
アルバム「夢のあかし」収録曲
アルバム「むすぶ」収録曲


RAM WIREの歌詞ランキング

RAM WIREの楽曲一覧を見る▶
この歌詞のURL

リンク用タグ
iTunes

リアルタイムランキング

1 Do You Want To(ドゥ・ユー・ウォント・トゥ)Franz Ferdinand(フランツ・フェルディナンド)
When I woke up tonight I said...
2 思い出の一両列車香西かおり
「元気でね ちゃんと食べてね」...
3 酒のやど香西かおり
おんなは翳(かげ)ある 横顔みせ...
4 Lovin' you土屋アンナ
In the spring of my life I fel...
5 からだ☆ダンダンFourdans
(GO!) からだ ダンダンダン (GO!...
すべて見る▶

最新人気歌詞

歌詞ナビ新着情報ランキング詳細歌詞検索ご利用にあたって
著作権法等の理由により、歌詞の印刷・コピー・複製を禁止しております。

JASRAC許諾番号:9008177008Y38026 NexTone許諾番号:ID000003176

Copyright (C) 2005-2024 SANDY NET SYSTEM CO.,LTD. All Rights Reserved.