歌詞ナビ > 浜崎貴司×曽我部恵一 > ゆくえ
初めて粉雪 空から舞い降りて慌てておもてに 飛び出してゆく君だんだんと だんだんと この場所を知る
あの時僕らは 何を恐れてたの?この世に産声 大きく響かせててくてくと てくてくと 荒れた地をゆく
大きくなっても小さな心どこかでフクロウ啼いた KUKUKU…夢を見ながら おやすみ
僕らのゆくえは いつまでも見えずにあの子が目を閉じ 胸上下させる中しんしんと しんしんと 降り積もる雪
ぼくらは今日 おとなになるのですほのかな香りに 手を振ってさよならを遠ざかる音に すべて託し
灰色の空を旋回する鳥よパパとママにうまく伝えて決して悲しまぬよう
休みの朝には 想い出すのでしょうあたたかい食卓 冬の午後の匂い雪がつもりゆくあの音雪がつもりゆくあの音雪がつもりゆくあの音
アルバム「ガチダチ」収録曲
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