歌詞ナビ > 青木美保 > 音無橋から
音無橋に 初雪が薄く積もって 日が暮れてあなたの差し出す 傘がうれしいのばかね ばかね わたしって急に泣くなんて小さなしあわせ みつけたばかり夢ならば 夢ならば さめないで
音無橋に 佇めば路面電車が 坂道をカタコト行きます 飛鳥山あたり嫌ね 嫌ね わたしって古い傷がある過去(むかし)があるから 逢えたんだよと抱きしめて 抱きしめて 弱虫を
音無橋の たもとには灯りゆれます ほのぼのと哀しい荷物は ここで降ろせよと駄目ね 駄目ね わたしっていつも遠回りこの橋ふたりで 渡れば春が来るのです 来るのです 今度こそ
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