多和田えみ「涙がでた」歌詞

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涙がでた / 多和田えみ

「涙がでた」歌詞

歌手:多和田えみ
作詞:尾上文
作曲:丸谷マナブ


朝陽の舗道でふと思っていた
今日からもうメールを出すこともないね
さよなら、いつから離れてしまったの
男と女だからしょうがないのかもね

雨の公園
並んだ映画館
駆け寄る交差点
想い出が押し寄せて止まらなくなる

涙がでた、涙がでた、遮断機があがるのを
待ちながら見つめた空が滲んでた
ひとりきりじゃ知らなかったすれちがう淋しさも
せつない気持ちも、すべてが恋しくて

ごめんね、素直になれなかったこと
今ならこの気持ちも伝えられるのに
今度は恋じゃなく出会えるといいよね
誰よりもずっと長く一緒にいられるなら

風の輝き
歩いた並木通り
キスした雨上がり
想い出が青空に吸い込まれてく

涙がでた、涙がでた、人の波に紛れて
ふたり聴いていた歌が響いてる
わたしらしく笑えたのは、君がいてくれたから
忘れたくないよ、別の恋をしても

坂の上に咲いていた向日葵
太陽にまで届きたい君に似ていた

涙がでた、涙がでた、遮断機があがるのを
待ちながら見つめた空が滲んでた
ひとりきりじゃ知らなかったすれちがう淋しさも
せつない気持ちも、すべてが恋しくて
すべてが恋しくて


アルバム「Sing you」収録曲


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