終わらない唄を聴かせておくれよ
鳴り響く声を 終わらない唄を
大地踏み締めていく
いつも理想を追い求めて来たんだろう
それはもう果てしなく
たまに前が見えなくなる時もあるけれど
見上げる彼方に
君が手を広げてくれるから
僕だけを見つめていてよ
眩しいくらいの未来 その真ん中へ
さぁ終わらない唄を聴かせておくれよ
きっとそっと 触れたら愛しい笑顔
鳴り響く声を 終わらない唄を
ずっとずっと そう君が伸ばした手なら離しはしない
テレビつければいつも
暗いニュースばかり流れ続けている
楽しみたいだけなのに
「あなたのため」と大人達は残酷な強要
「僕」は何処へ行った？
これ以上傷を負えというのか？
触れないで汚れた手で
進むべき道は解っているよ
空が晴れたならば 明日は何処へ行こう？
雨が怖いから 傘は持って行こうか
臆病な姿 隠したいけれど
強い雨に 打たれた方が僕らは
強くなれるかな
生きとし生けるもの
産まれた瞬間から終わりへと
こんなにもつらいけれど
この唄をずっと信じる人は連れていこう
さぁ終わらない唄を聴かせておくれよ
きっとそっと 触れたら愛しい笑顔
鳴り響く声を 終わらない唄を
ずっとずっと そう君が伸ばした手なら離しはしない
だから終わらない唄を…
