<イトキン>
祭のあとの寂しさに 君は何を思う
嗚呼せつなくて恋しくて 僕は君を唄う
<TENN>
提灯の灯りが消えてしまえば
もう君に会えなくなってしまうのかな
<センコウ>
遠くに祭ばやしが聞こえた夕べ
君の黒い髪が夏の風にゆれてた
<BUCCI>
ぬぎすてて並べた 青と桃色のサンダル
川辺に腰かけて 二人夜空見上げた
<KLUTCH>
最後の花火が消えて なくなる前に
この気持ちの全部 渡せたらよかった
<イトキン>
どうしたら 君を忘れてしまえるでしょうか
何度も何度も浮かんでは 消してみるのに
祭のあとの寂しさに 君は何を思う
ただせつなくて恋しくて 僕は君を想う
好きな人を好きと言える それだけの幸せ
あの日の君はもういない 遠い夏の思い出
嗚呼悲しくて恋しくて 僕は君を唄う
今年もまた次の年も 君に届くように
ラララ…