さだまさし「古い時計台の歌」歌詞

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古い時計台の歌 / さだまさし

「古い時計台の歌」歌詞

歌手:さだまさし
作詞:さだまさし
作曲:さだまさし


古い桜が咲かせる花は
決して古い花ではないように
古い時計が刻む時間は
決して古い時間じゃない

長い間僕の胸の中で
時を刻む 古時計
山を谷を河を越えて
道無き道を生きた

胸のときめき忘るる無かれ
早鐘を打ったあの夏の日
本当の花は実はこれから
生命短し恋せよ乙女

古い桜が咲かせる花は
決して古い花ではないように
古い時計が刻む時間は
決して古い時間じゃない

使い古しの古時計
ちょいと疲れてきたけれど
ささやかな生命の営み
抱きしめて時を刻んだ

青春なんて歳の数じゃない
胸の温度の高さのことさ
本当の花は実はこれから
生命短し戦え男の子

古い桜が咲かせる花は
決して古い花ではないように
古い時計が刻む時間は
決して古い時間じゃない

古い桜が咲かせる花は
決して古い花ではないように
古い時計が刻む時間は
決して古い時間じゃない


アルバム「Sada City」収録曲


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