茅原実里「不確定性原理」歌詞

独り言が頭の中を　埋めつくして街を歩く
気まぐれにはじめてみても　うまくいかないもの

胸の奥に隠れた私　いつも誰かに探られる
笑顔で誤魔化してるけど　ほんとは　暴いて欲しい

自分のことなんて　みんな知らないままで生きる
見えないものは無いのと同じ　淋しい理屈ね

私は確かにここにいるの？　おざなりな孤独じゃ傷つく価値もない
リアルな感覚確かめたいよ　歯痒いくらい　痛みを探してる

自己主張と自分のサイズ　ギャップを埋めようとする日々
どっちにも馴染みきれない　じゃあ、この私は誰？

同じような日々も　見方を変えればほら急に
輝きはじめるはずだなんて　素直になれたら

溢れるパルスの波に飲まれ　大切なことさえ見失ってゆくね
諦めきれない私がリアル？　叫んでいるの？　声にできないまま

バラバラになってた　バランスを取り戻すために
不器用に生きてもいいなんて　知らなかったから

私は確かにここにいるの？　おざなりな孤独じゃ傷つく価値もない
リアルな感覚確かめたいよ　歯痒いくらい　痛みを探してる