誰かこのドアを開けてくれるのを ずっと ここで待っているだけの日々に
いつからか慣れてしまってた 自分で心閉ざしていた
走り続けることが無意味に思えて オレの向かう光みつからず そっと
憧れが消える寂しさを 知っていながら 手離してた
だけど遠くでオレを眺めてる 捨てたはずの夢のカケラ
微笑みかけてくるのさ 今も 色褪せないで
HARD RAIN もっと速く もっと強く オレを突きさしてくれよ
HARD RAIN かまわないさ もう一度だけ 今はどしゃぶりの雨の中
確かめたいよ自分を うつむいてた激しさを
もっと もっとオレをゆさぶってくれ Woo
Knock me, HARD RAIN
いつも求めてはあせってばかりで 掴めなくてつまずき転んだ時に
イラ立ちをまぎらわすために 望まないもの 手にしていた
そうさ 傷つくことを恐れては 守ることを覚えた
失くせないもの いつからか この体 包んでいった
HARD RAIN もっと速く もっと強く オレをつらぬいてくれよ
HARD RAIN もっと速く もっと強く オレを突きさしてくれよ
HARD RAIN かまわないさ もう一度だけ 今はどしゃぶりの雨の中
濡れた服は脱げばいい ハダカの心さらして
もっと もっとオレをゆさぶってくれ Woo
Knock me, HARD RAIN