澄み渡れば 遠くまで
あの島まで行けるかどうかなんて
知り渡ればこんなとこまで
誰も来やしないだろう
だってなんで
僕ら寂しいです
産み落とされたその意味の中で
生まれたこと自体を恥じるなら
その一歩は誰かに譲ってしまえよ
雲の上 讃え合う自堕落な気流でさあ
楽でもしたいね
太陽と赤い月の間では
あんま外に出られそうにない
でも眠れそうにない
聞こえますかどうですか
手に持ってるコレって光りますか
聞こえいてますかどうですか
手に持ってるコレって違うんですか
アンコールで僕ら
気の利く顔も出来ないで
ヘラヘラしてるんです
太陽と赤い月も仲良しこよしで
入る隙間なんてない
雲の上 そうさ その自堕落な翼でさ
空飛んでみたいね
太陽に背を向けて
踏み込んだ一歩目
僕らの前の方で
始まってるんだね