流れていく静寂の向こうに 落日仰ぎ乞(こい)願う
幾度となく問い返した道を 今宵再び巡らそう
嗚呼(ああ)永遠(とわ)への絶叫(さけび)を 胸に抱え
行く夏も又 儚(はかな)い
灼(や)けついた光 消える頃
辺(あた)りの風はもう秋さ
濡らすのは 揺れる調べ
惑う様 絶え伏せる
ただ独り ただ独り
夢は溶けて瞬(またた)く
何時(いつ)の…間にか…
流されていた切なさの向うに 漂う舟恋現し
幾度となく問い返した道も 今宵再び巡らそう
嗚呼(ああ)永遠(とわ)への絶叫(さけび)を 胸に抱き
行く夏も又 嘆いて
灼けついた香り 消える頃
辺(あた)りの風はもう秋さ
暗い闇 星を捜す
つらい涙 流れ落ち
ただ独り ただ独り
夢は溶けて瞬(またた)く
何時(いつ)の…間にか…
暗い闇 星を捜す
つらい涙 流れ落ち
ただ独り ただ独り
夢は溶けて瞬(またた)く
何時(いつ)の…間にか…