気付かないフリをしていたのかもね 恋をしていた
初めて出会った時からきっと君を好きだった
雲は風に流れて太陽に会いに行く
僕もそんな風にして君に逢えたなら...
ほらまた君を思い出して指が止まってぼんやりしてた
やらなきゃいけない事多いのに
また君を思い出した また君を思い出した
携帯が音を鳴らす度に心のどこかで
君じゃないかって期待してまた今日も空振り
前より空の色に敏感になったのは
遠くの方を見て歩くクセがついたから
ほらまた君を思い出してせつなくなって溜め息ひとつ
これじゃダメだと言い聞かせても
また君を思い出した また君を思い出した
少し甘い香りの髪 ほくろのある細い小指
あなたがいない紫の夜 あなたがいる水色の夜
ほらまた君を思い出して指が止まってぼんやりしてた
ほらまた君を思い出して ルルルルル...
僕は君がいなくても多分笑って生きていけるし
君は僕がいなくても多分余裕で生きてくのでしょう
でもどうしても一緒にいたい
そんな風に思うんです
また君を想いだした