石原詢子「風よ吹け」歌詞

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「風よ吹け」歌詞

歌手:石原詢子
作詞:仁井谷俊也
作曲:弦哲也


夢という名の 女の人生(みち)に
ありはしないわ 近道は
風よ吹け 雨よ降れ
耐えて待ったら 晴れ間ものぞく
夜が明ければ 明日(あす)も来る

好(す)いた惚れたは 儘(まま)にはならぬ
男ごころは 天(あま)の邪鬼(じゃく)
風よ吹け 花よ散れ
たとえ枯れても おんなの恋は
いつか二度咲き 三度咲き

渡る世間の しょっぱさ苦(にが)さ
今は苦労の ど真ん中
風よ吹け 雪よ降れ
寒い冬でも 情けのぬくみ
借りて希望(のぞみ)の 春を待つ


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1 寿 契り酒めでためでたの 夫婦の門出 命重ねる 金屏風
2 流れる雲にふわり ぽっかり浮かぶ雲 くっ付いたり 離れたり
3 ただそばにいてくれてカーテン揺れる光 昨日までの雨は乾いて
4 雪散華〜ゆきさんげ〜空をちぎって 雪が舞う あなたの背中に 雪が舞う
5 女の花舞台涙拭(ふ)くたび 艶(つや)が増す 女という名の 人生は
6 春航路凪(な)ぎてやさしい 青い海 心もいつかは
7 港ひとり港坂道 カラコロと 下駄を鳴らして 桟橋へ
8 よりそい草あの町この町 流れてきたの 浮草みたいに 女がひとり
9 しあわせの花ほれてほれられて ふたりになったから
10 なごり雨雨のしずくは 切れるけど 払い切れない 涙つぶ
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