絶体絶命ってこれをいうんだね
光が無い 道が見えない
君まで見失いそうだよ
早くなくなるクレヨンだね
使いすぎていざと言う日に
何にも伝えれずにいる
塗り潰される毎日で
上手く色を出せないよ
けど今やるしかもうないんだよ
歩く姿が本物
傷付いてわかった事
それだけじゃ生きていけない
わかりすぎてしまった事
それを隠した僕の手を
握ってくれた君の手
最大限に強がっても
何か違う 明日が見えない
ちょっとずつ気が狂いそうだよ
誰かの支えや声も
聞こえないから叫んだ
それほど深いとこにいたんだよ
苦しいなんてもんじゃないよ
いつか見た夕焼けは
今日の方がキレイに思えた
わずかながら守ったモノ
それを包んだ僕の手を
握ってくれた君の手
静かに広げてる
不揃い町並みが
不規則第六感
愛変わらない僕は
君を探した
一つまた一つ訪れる
季節に描いた想い
半年後初めて手を繋いだ
少し強引にも取った右手
「離さない」と誓う程に
あの曲流れると思い出すよ
めちゃくちゃな僕等の足音を
もう一度聴き返す
一つまた一つ訪れる
季節に描いた想い
君の事想わない日はないよ
「君の傘になれないままだった」
水溜まりに映る心
君が居ないだけのこの世界を
「君が足りない」と思わぬように
雨音も気にせず「あの日」に手を振るよ