木山裕策「桜並木」歌詞

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「桜並木」歌詞

歌手:木山裕策
作詞:多胡邦夫
作曲:多胡邦夫


さくら舞い散る並木道を歩くそのたび思い出される
あれから僕は数え数えて何時大人になったのだろう

人に流され人の愛に支えられ生きるという意味を知りました

何度も何度も振り返り不安そうな顔してアナタの両手を離したあの日
きっと何度も何度も繰り返し小さくなった手をとって
歩く日が来るのでしょう 桜並木を

今に思えば心配ばかりかけてきたような蒼い道程
アナタにとって胸を張れるような場所に僕は立ってますか?

出逢いと別れ幾つもの場面があり生きるという痛みも知りました

何度も何度も迷ったり無闇に傷ついて悲しみに崩れそうな時でも
ずっと何度も何度も言っていた「思いやり」は忘れずに
生きて来たこの胸に愛は咲き誇っています

淡いピンクの美しい花びらがひらひらと今落ちていく

何度も何度も振り返り不安そうな顔してアナタの両手を離したあの日
きっと何度も何度も繰り返しアナタの愛の尊さと伴に
歩いています 桜並木を


アルバム「Memorial」収録曲


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