歌詞ナビ > abingdon boys school > Via Dolorosa
かじかむ指を解いて俯く君の肩に降り積もる雪は 愛しさを静かに覆い隠して跡形もなく街並を 白く染めて
傾く月の明かりが縁取る君の背中互いの傷を貪る様に涙で夜を塞いで宛もなくただ漂う 想いを消して
その瞳の奥にある痛みが伝わるまで 側に居られたなら…還らぬ日々の 面影を残して サヨナラ
ひとりで手繰る寂しさよりふたり紡ぐ寂しさに置き去りにされたままの 心が揺れる
その瞳の奥へと悲しみが伝わるほど 君と居られたなら…最後に交わす くちづけを残して サヨナラ
アルバム「abingdon boys school」収録曲
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