目印になりそうな 物は一つもない
どっちに行けばいいか 分かるはずなんて無い
足跡も全部 雨が流し去ったなら
僕の左ほほに キスをして
右手に 夕焼け
左手に 朝焼け
心に君を 感じて歩いてゆくのさ
離れないように
見失わないように
天国への道が 何処までも
遠く 続いてく
夢の続きを 聞かせて
あの坂道を 越えるまで
道をそれた時は 元に戻ればいい
分かってはいるけど とても難しい事さ
虹のように逃げてく はかない幻より
あたたかなさよならに 逢いに行こう
世界はいつだって
やさしい嘘をついて
僕の成長を 遠くから見守ってるんだろう
迷いながら
つまずきながらも
心に出来た かさぶたが
そっとはがれて
後どれくらいの 愛を知れば
自分の事を 許せるかな
右手に 夕焼け
左手に 朝焼け
心に君を 感じて歩いてゆくのさ
離れないように
見失わないように
天国への道が 何処までも
遠く 続いてく
夢の続きを 聞かせて
あの坂道を 越えるまで
人には愛が 溢れてる 本当は愛が 溢れてる