歌詞ナビ > 北出菜奈 > アントワネットブルー
ゆめをみた、こわい夢を。《遠ざかる背中》に凍えた…
在るはずのその温度をもう一度って探してた
むき出しの独りの夜逃げる場所も 何もなくて
嗚呼、何時か戸惑いながら自分を攻めてた
だから傍に居てずっとだと言って悪魔の声を掻き消すまで失わぬように、そっと確かめる。
大切な記憶は過ちになってもねぇ、なぜか美しいだけ
青い蝶―お気に入りの髪留めを、うなじに飾って
風に舞う 君はそれを「標本みたい。」って笑った
呑まれてく光の渦だけど とても易し過ぎて
弾き金を引ける準備を私は、していた…
だから傍に居てちゃんと触れていて私が指に溶け出すほど息の音を止める、そんな快楽で
かわいた約束はケロイドを残してこんなにも愛おしいだけ
いつかその全てが過ちになっても構わない愛に冒して…
アニメ「D.Gray-man」エンディングテーマアルバム「Berry Berry SINGLES」収録曲アルバム「Bondage」収録曲
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