紗希「靴」歌詞

歌詞ナビ
歌詞ナビTOPページ 新着情報 ランキング 詳細歌詞検索
スペースでAND検索(部分一致)。曲名・歌手名はよみがな(ひらがな)でも検索可。

歌詞ナビ > 紗希 >

「靴」歌詞

歌手:紗希
作詞:紗希
作曲:紗希


日が暮れるのが早くなって
ヘッドライトが街を泳いで
何度も照らされる思い出が
ふっと 夕闇の上 浮かんでいく

片っぽの小さな靴 落ちている高架下
くぐり抜けていく帰り道
秋が深さを増すほどに
一人 懐かしさに 溺れていく

乾ききらないシャツにばかり
仕方なく袖を通す日々
悲しいほど 熟れ過ぎた 後悔の実に汚されてる
手を離した日に見送った 飛行機雲のように
美しいまま 薄れてくれるなら
どんなに楽に夜を跨げるだろう

一人きり 迷い道 二人きりに戻りたい
特別かっこいい 靴じゃなくていい

肩の力が戻りさえすれば
また、ほんの少しの望みを抱えて朝を迎えられる
感傷的な景色、だけが罪

明日の風に身を漂わせても
一番会いたいと願う人は 違う空の下。
もう二度と 同じ匂いには触れられない
どこで暮らしているかも知っているし
道ばたですれ違うことも きっとあるでしょう
だけどただ一つ 足りないもの
それは、おそろいの気持ち

一人きり 悪くない 二人きりを忘れない
中途半端は脱ぎ捨てて 裸足で歩こう

もう片一方の靴 見つけてあげてよ
どこかで泣いているあの子に

夕日はもうすっかり落ちて
星がうっすらと瞬いて
思い出を静かに眠らすように
「おやすみなさい」と囁いた


アルバム「GREEN」収録曲


紗希の歌詞ランキング

紗希の楽曲一覧を見る▶
この歌詞のURL

リンク用タグ
iTunes
amazon検索

リアルタイムランキング(12:45更新)

1 いっすんぼうし童謡
指にたりない いっすんぼうし 小...
2 俺こそオンリーワンMORISAKI WIN
ドンドンドンブラザーズ ドンド...
3 fragment loveRay
歩き出した想いがふわりコロリ落...
4 みかんの花咲く丘童謡
みかんの花が 咲いている 思い出...
5 into oneグルーヴィライトブルー
赤裸々に魅せて行く 纏わない迷...
すべて見る▶

最新人気歌詞

歌詞ナビ新着情報ランキング詳細歌詞検索ご利用にあたって
著作権法等の理由により、歌詞の印刷・コピー・複製を禁止しております。

JASRAC許諾番号:9008177008Y38026 NexTone許諾番号:ID000003176

Copyright (C) 2005-2024 SANDY NET SYSTEM CO.,LTD. All Rights Reserved.